名東区にある渡辺クリニックの院長紹介 名東区にある渡辺クリニックの院長紹介

院長紹介
STAFF

ご挨拶

昔から皮膚は「内臓の鏡」と言われており、皮膚病から思わぬ病気が見つかることもあります。ご自身の症状をネットで検索することは当然だと思います。私も自分に専門外の症状が出たり、健康診断で異常が見つかればまずネットで情報収集してから専門医を受診しますので、お気持ちは大変よくわかります。
私の皮膚科専門医としての経験から診断、適切なアドバイス、必要最低限の治療(保険適応の漢方を含む)を提供するように心がけております。当然ですが、私の守備範囲を超えている場合は連携病院、信頼のおけるクリニックを紹介しますのでご安心ください。
皮膚病でお困りの方はお気軽に当院を受診してください。

院長 渡辺 圭介 keisuke watanabe

略歴
1992年
岡山県川崎医科大学卒業、同附属病院皮膚科研修医
1996年
川崎医科大学院入学、自己免疫性疾患について研究
1998年
川崎医科大学皮膚科臨床助手(大学院生兼務)
1999年
名東区藤が丘 旧渡辺皮膚科勤務
2000年
学位取得。医療法人道有会渡辺クリニックに名称変更
2007年
名東区一社に移転
資格・所属学会
  • 日本皮膚科学会 正会員
  • 日本臨床皮膚科医会 会員
  • 日本専門医機構認定皮膚科専門医
  • 医学博士

患者さんお一人おひとり
生活スタイル合わせて
生活指導を行います 

当院が患者さんにご指導している生活上の注意点をご紹介しています。
皮膚疾患、アレルギー疾患の方でも、
軽度であれば生活習慣を改善するだけで
ずいぶんと良くなるケースもあります。
ぜひご参考になさってください。

食べ物に関する注意点

基本的な注意事項

  • 甘いもの、果物、餅(もち米)は避ける。
  • お献立は洋食よりも和食のほうが望ましい
    (カタカナのメニューは避けましょう)。
  • 食事を規則正しく食べる。
  • どんなものも食べ過ぎない、飲み過ぎない。
  • 体に悪そうに思える物を食べない。
入浴に関する注意点

痒みのある方はご注意ください

  • お風呂の温度はぬるめにしてください(38~40℃)。
    乾燥肌がひどくなるため、長風呂も控えましょう。
  • 石鹸、ボディーソープの使用は週に1回にしてください。それだけでも乾燥肌が改善します。また、意外と思われるかもしれませんが、ベビー石鹸は意外と油を落とす作用が強く、乾燥肌には向いていません。
  • ナイロンタオルの使用は刺激が強く、かえって皮疹が悪化します。普通の木綿のタオルあるいは素手で洗いましょう。
  • 痒い部分はこすらないようにしてください。引っ掻いているのと同じで悪化してしまいます。
  • 皮膚から分泌される天然の皮脂をしっかり落として「しっかり保湿」は矛盾していると考えます。
採血検査に関する注意点

乳幼児期では、しばしば食物アレルギー検査で陽性という結果が出ます。食べる物すべてが初めてのため、アレルギー反応が腸のなかで起こっていても何の不思議もありません。

検査結果が陽性でも、実際に食べてもアレルギーを起こさないこともしばしば見受けられます。アレルギー検査の結果のみに頼った極端な食事制限は、成長の妨げになる可能性もあります。詳しくはご相談ください。